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I REMEMBER MAMA

Music by Richard Rodgers
Lyrics by Martin Charnin
Book by Thomas Meehan
Additional Lyrics by Raymond Jessel
Based on the play by John Van Druten
From stories by Kathryn Forbes
I REMEMBER MAMA

リチャード・ロジャース、最後の作品。舞台は19世紀初頭のサンフランシスコ。ノルウェー移民の家族が新世界で生き抜いてゆく物語が、長女の回想で語られる。彼女は子供時代の思い出を書いて、作家としてのキャリアをスタートさせた。家を失いそうになった出来事、仕事がなくノルウェーに帰国せざるを得なかった父のこと、彼女のデビュー作(本作)の行方、などなど家族の苦難の歴史が、観客の前にありありと表れる。そしてどんなときにも彼女を支えてくれたもの、それは母だった。人生の荒波に立ち向かう彼女の手をしっかりと握り、温かい心で見守ってくれた母こそ、今一番思い出す人なのだ。

代表曲
試聴

  • You Could Not Please Me More
  • Ev’ry Day(Comes Something Beautiful)
  • A Little Bit of More
  • Time
  • It’s Not the End of the World

キャスト

主演級:女性2人、少女4人、男性2人、少年1人

助演:女性3人、男性2人

(小さい役を伴う歌と踊りのアンサンブル)

メディア

希有の音楽家リチャード・ロジャースが、色褪せない名作に新たな魅力を加えた。世界中が忘れない「ママ」の姿に酔いしれよう。
—NEWSDAY—

ピュアで豊かなロジャースの音楽。溢れる泉のメロディが、骨に絡みつくような重厚な楽曲となる。自信に満ちていながら若々しい、ロジャース・ミュージカルの温かみと楽観主義が随所に光っている。
—SAN FRANCISCO CHRONICLE—

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